この鳩時計は、時刻では鳴きません。アプリのボタンを押した数だけ鳴くのです。「いま想ったよ」という気持ちだけを、そっと届けます。
OQTAもサービスローンチから2年以上が経過し、ユーザーの皆さんがその後どのような形で利用をされてるのか?コロナ禍によるコミュニケーションの変化がどうあるのか?WEBアンケートと電話インタビューという形で調査を実施致しました。
●『鳩の鳴き声を聞いて相手が喜んでいる』と答えた回答者が 77.8%
●『ボタンを鳴らすことで自分自身もポジティブな気持ちになれている』と答えた回答者が 71.4%
自由な移動が制限されたり、大切な人と直接会うことが難しいコロナ禍においても、⼈と⼈のココロの距離感を適切に保ち、孤立感や不安感の解消に役立てられていることが伺えます。
[調査結果のポイント]
OQTA以外にとるコミュニケーションとしては、電話が48.1%、LINE37%、その頻度としては電話だと月に1〜数回程度、LINEは週に1度程度という回答が目立った。
OQTAの利用については(アプリの起動)、週に数回もしくは毎日アプリを起動させているとの回答が多くを占める結果となっている。
利用者からは
●「相手を想った時に、言語化することなく想ったということを直ぐに伝えられる」
●「メッセージとは違い、誰が鳴らしたかわからないので気負いせずにコミュニケーションをとれる」
●「さりげないコミュニケーションがとれて助かってきます」などのコメントが寄せられている。コミュニケーションは多様であり、直接的でなくライトなコミュニケーションが関係性を保つのに大事な役割を果たしていると考えられます。
・調査期間:2020年12月1日~12月13日
・調査対象:OQTA利用者118名(30代~80代、男性:78名、女性:40名)
・調査方法:メールアンケート、電話インタビュー
ある調査によると日常から孤独を感じることがあるという人の割合は5人に3人と言われており、新型コロナウイルスの長期化によって、さらに社会的孤立を感じる人の数は増えている。終息の見通しが立たない中、社会的に孤立した状態が続くと、不安が募り、メンタルヘルスにマイナスの影響を及ぼすことは間違いありません。可能な限り心の健康を保つために、自分を幸せな気持ちにしてくれるもの、日々の生活に喜びをもたらしてくれるものに意識を向け続けるべきではないでしょうか。
インフォメーションからエモーションへ🕊
OQTA事務局
生活のなかで、誰かをふと“思い出す瞬間”ってありますよね? OQTAはこういった瞬間を、これまでのどのコミュンケーションツールよりも簡単に相手と共有することができます。
アプリのアイコンをタップするだけで、言葉と時間を使わずに“思ったことだけ”を相手に知らせることができます。思った履歴は保存され、履歴ページで見返すことができます。
あなたの“思い”は、すぐに鳩時計に届き、アプリのアイコンをタップした回数分だけ鳴きます。ふいごが奏でるやさしいHATOの鳴き声が、遠く離れた場所にいる人へ届きます。
音を聴いた人は、鳩時計をならせるメンバーのうち、誰が鳴らしているかわかりません。今、誰かが思ってくれたことを感じる、ほんのりとやわらかなコミュニケーションです。
購入したら、思いを届けたい相手のところへHATOを贈ります
ストーリーは、相手にOQTA HATOをプレゼントするところから始まります。相手が普段、音を聞ける場所に本体を置きましょう。
「あなたのことを想ったらこのハトが鳴くからね。」と伝えておけば、その日から勝手にストーリーが始まるでしょう。
そこで、スマートフォンの専用アプリを使い、Bluetooth接続をして、Wi-Fiに接続する(3Gモデルの場合は3G通信を有効にする)設定をします。設定自体は簡単で、完了したらあとはどこの場所からも、アプリ上のボタンを押すだけで、ハトを鳴かせられるようになります。
あとは、日々、ふと相手を思い出したときに、ハトを鳴かせるだけ。
スマートフォンの画面上で、押しやすい場所にアプリのアイコンを置いておきましょう。鳩時計を渡した相手のことを想ったら、アプリ内のボタンをタップするだけ。1回押せば1回鳴き、2回押せば2回鳴く。好きなように相手に思いを送りましょう。
鳩時計からの返信はできません。もちろん、鳴いたとき相手が家にいないことも多いでしょう。だから、押す側も気楽に押せるし、相手は返事をしなければならないプレッシャーも感じません。心地よい距離感が、ゆっくりと絆を育みます。
また、鳩を鳴かせた日時は自分のアプリ上だけに記録されていくので、そのログ画面を見ると「こんなタイミングで、こんなに相手のことを想ったのか」と、嬉しい気持ちが湧いてきます。
1対1で使うもよし、8人までの仲間で思いを贈るもよし。いろいろな形の絆が作れます
誰か1人が設定完了したら、他にもボタンを押したいメンバーにメールやQRコードで招待を送って、押せるメンバーを最大8人まで増やすことができます。この「8」という人数が、想いを送るコミュニティとしてちょうどいい上限人数で、いろいろな形の関係性にフィットします。
1対1で想いを届けるのもいいですが、何人かで1人に想いを届けると、聞く側の相手はさらに嬉しい気持ちになります。ハトを鳴かせたのが誰なのかわからないので、「今、ハトを鳴かせてくれたのは誰なんだろう…」と、と思い浮かべる楽しさが、幸福感をもっと高めます。出かけていた時に鳴いたかもしれないなと想像するだけでも嬉しくなります。
丸みを帯びたシンプルなデザイン。
成形品でありながら、仕上げにこだわった石膏像のようなマットなテクスチャ。
鳩の声は笛を吹くように空気を押し出して音が鳴るこだわりのふいご式。
ふいご機構は国内唯一のリズム時計工業製。
電子音とは違う柔らかな鳩の声が部屋に響きます。
OQTA HATO(Wi-Fiモデル しろ)をご希望の方は個別に対応しております。こちらの窓口にお問い合わせ下さい。
※Wi-Fiモデルのご利用にはWi-Fi通信環境が必要です。
※特許第6484831号
スマートフォンをお持ちで、専用アプリをインストールしていれば、誰でも初期設定をすることができ、その後、初期設定をした人から招待を受け取ると、ボタンを押すことができるようになります。誰も設置にいけない状況の場合は別途「設置代行サービス」をご検討いただければと思います。設置代行サービスにつきましてはこちらのリンクからお問い合わせください。
「しろ」に付属のケーブルは白色、長さは約1.2m、Micro USB端子です。取り外しや交換が可能です。「もく」の場合は、ケーブルの取り外し及び交換はできません。黒色。長さは約1.2mです。
はい、アナログ時計としての機能を備えています。ただし、時刻に合わせてハトが鳴くことはありません。本体に登録されているメンバーの誰かが、専用アプリのボタンを押した時にだけ鳴きます。
こちらのリンクよりお問い合わせください。
例えば設置した後に、一緒にボタンを押して鳩がちゃんと鳴くのを確認すると、安心して、ボタンを押す人は日々ハトを鳴かせられます。受け取る側も、ハトが鳴かない日があっても、「いないときに鳴いたのかもしれない」と想像したりして、寂しくなくなります。
アプリ側のボタンは、短い間隔で連打することはできないようになっています。また鳩時計のフイゴは心地よいアナログ音になっているため、音がうるさすぎることはありません。
できません。
1年間です。
アプリのプレミアム会員(月額300円 税抜)になっていただくことで、過去の記録を全て保存できます。
フイゴ式なので、音量は変えられません。
最大8台です。
いいえ、自分しか見ることはできません。
〒600-8223 京都府京都市下京区七条通油小路東入大黒町227番地
第2キョートビル402